中東のヨルダンは、安定した国家運営の下、中東和平に向けて長年貢献してきた。現下のガザ紛争でもサファディ外相が外交的解決に尽力している。2024年9月の国連総会では、アラブ諸国はパレスチナ国家樹立が実現すればイスラエルの安全を保障すると発言し、注目され ...
少子化が続く台湾で、ペットの犬や猫の数が人間の赤ちゃんの数よりも10万以上も上回り、両方の差が過去最大になった。2023年時点の新規登録の犬や猫は23.2万匹で、新生児は約12.6万人だった。台湾では犬や猫は「毛のある子ども」としてかわいがられており ...
ASEAN最大の経済規模を有するインドネシアでは今、世界屈指の生物多様性を誇るカリマンタン島(ボルネオ島)東部への首都移転計画が進められている。新首都の名称は古代ジャワ語で群島を意味する「ヌサンタラ」。首都移転はジャワ島とそれ以外の島々の経済格差是正 ...
医者は患者や患者家族に対してどう思っているのだろう。診察中に何を考えているのか。正直、儲かるの? そんな疑問に『開業医の正体』の著者である松永正訓氏が、包み隠さずに本音で答える。医者とのつき合い方、そしていい医者を見つけるヒントがここに。
大統領選で再び当選したドナルド・トランプ氏の妻、メラニア・トランプ氏の自伝『MERANIA』が発売されたのは選挙の直前の10月であった。特別な暴露もなく、また夫との不和などが生々しく描かれているわけでもないこともあり、出版当初は話題にならなかった。だ ...
実際のマグロの資源数量に関しては、水産庁や水産研究・教育機構などが推計値として公表している。それらによると、国別では日本が最も漁獲量の多い太平洋クロマグロは、資源量(親魚)として22年時点で約14.4万トンと推計されている。
『日本経済の故障箇所』 著者 脇田成(東京都立大学教授) 日本評論社 2420円 わきた・しげる 1961年生まれ。東京大学経済学部卒業後、東京大学助手、東京都立大学経済学部助教授等を経て現職。著書に『日本経済論15講』『賃上げはなぜ必要か』など。
11月5日に投開票された米大統領選は、共和党のトランプ前大統領の勝利に終わった。敗れた民主党のハリス副大統領の支持者からは「連邦議会襲撃事件を扇動し、民主主義への攻撃をしたトランプ氏が、なぜ再選されるのか」との疑問の声が上がった。
世界が注目した米国大統領選はトランプ氏圧勝で終わった。同時に実施された連邦議会選挙で、共和党が上下両院で多数派を握る「レッドスイープ」が実現。米株式市場はNYダウ、S&P500、ナスダックの主要3指数はそろって史上最高値を更新している。
『資本主義が人類最高の発明である グローバル化と自由市場が私たちを救う理由』 著者 ヨハン・ノルべリ(歴史学者) 訳・解説 山形浩生 ニューズピックス 2475円 Johan ...
『まっとうな気候政策へ』西岡秀三、藤村コノヱ、明日香壽川、桃井貴子編著 地平社 1980円 ...