NYダウは1990年から2023年の期間で、12月の月足が陽線引けする確率が74%と高く、上昇傾向のある月となっています。 月足が陰線引けしたのは、1996年、2002年、2004年、2007年、2008年、2014年、2015年、2018年、202 ...
12月になって最も気になっていたのは、日米中銀の金融政策だ。これに関しては、FRB(米連邦準備制度理事会)は0.25%の利上げ、日銀は現状維持――投資家の100人中95人以上はこんな予想をしていたはずである。
物語コーポレーション <3097> ...
―大規模災害への対応が喫緊の課題に、国を挙げてのプロジェクトで活躍必至の銘柄群― 週末20日の東京株式市場は日経平均株価が111円安と6日続落。前場はおおむねプラス圏で推移したが、後場に入ると力なく下値を探る展開を余儀なくされた・・・。
年末である。外国人投資家の多くがクリスマス休暇に入っている。徐々に、商いは細るだろう。ただ、相対的に東京市場は底堅い。18日のNYダウは2.58%安、ナスダック指数は3.56%安と急落したが、翌19日の日経平均株価は0.69%安、TOPIXは0.22%安にとどまった・・・。
■上昇、英国金利の先安観後退でポンド買い強まる今週のポンド・円は上昇。日本銀行による追加利上げは来年3月以降になるとの見方が広がり、主要通貨に対する円売りが活発となった。また、英中央銀行は12月19日の会合で政策金利の据え置きを決定し、ベイリー総裁は ...
今週の日経平均は週間で768.54円安(-1.95%)の38701.90円と下落。17-18日の米連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)と18-19日の日本銀行による金融政策決定会合の結果を見極めたいとするムードが強まるなか ...
今週の新興市場は下落。同時期の騰落率は、日経平均が-1.95%だったのに対して、グロース市場指数は-2.67%、グロース市場250指数は-3.09%と新興市場が相対的に弱かった。日米の中央銀行会合に関心が向かうなか・・・。
週末20日の東京株式市場は日経平均株価が111円安と6日続落。前場はおおむねプラス圏で推移したが、後場に入ると力なく下値を探る展開を余儀なくされた。ここ調整色が再び強まり、今週は全体指数が上昇する日がなかった。この日も軟調に推移する米株価指数先物を横目になかなか買い気は盛り上がらず、年末相場特有の「掉尾の一振」を期待するムードはお預け状態となっている。
東京市場は、長いもみ合いを経て不透明感が強まり、ここへきて下方リスクを高めている。日経平均株価は12月12日に4万円台をザラバでつけたが、そこまでが精一杯で、翌日から19日の3万8355円まで下落。下値抵抗線とみられている75日線で何とか踏みとどまっ ...