主な国別では、中国280社、韓国176社、イタリア122社が出展した。また、主催者であるメッセフランクフルトによってジャパンパビリオンが設置され、30社以上が出展し、過去最多となった。ジャパンパビリオンでは、基礎化粧品やメークアップ化粧品、マニュキュアや付けまつげなどのほか、アンチエイジング用のサプリメントやハラール対応のコラーゲンゼリー・ドリンクなどが出展された。主催者によると、中東市場に関心の ...
IMFは10月22日、「 世界経済見通し2024年10月 」(以下、報告書)の中で、ミャンマーの2024年の経済成長率について前年比1.02%と発表した。2023年の2.54%を下回る見込みだ。
ナイジェリア中央銀行(CBN)は10月24日付のプレスリリースにおいて、通貨ナイラの旧紙幣に利用期限はなく、今後も使い続けられると表明した。一部で報道された、旧紙幣が2024年12月31日に法定通貨でなくなるという話を明確に否定した(注)。
このたびジェトロ・ニューヨークでは、米国ニューヨーク市内に所在する Cornell Tech(コーネルテック) とともに、彼らが支援するAI関連分野のスタートアップ等との交流イベント(対面式)を実施します。 Cornell Techは、米国コーネル大学とイスラエル工科大学が連携してニューヨーク市ルーズベルト島に開設したテックキャンパスで、 Runway Startups Program ...
米国ジョージア州のブライアン・ケンプ知事(共和党)は10月31日、 先進技術を活用して太陽光パネルのリサイクルを行う米国のソーラーサイクルが、6,200万ドルを投資し、同州ポーク郡に太陽光パネルのリサイクル施設を拡張すると発表 した。
サウジアラビア総合統計庁(GASTAT)は10月31日、2024年第3四半期(7~9月)の実質GDP成長率( 速報値 )を発表した。前年同期比の成長率が2.8%とプラス成長を記録した。前年同期比でプラスとなるのは2023年第2四半期(4~6月)以来。産業別では、石油部門が0.3%増と微増ではあったものの、非石油部門は4.2%増、政府サービス部門が3.1%増と、いずれもプラス成長を後押しした。
タイ工業連盟(FTI)は10月24日、 9月の二輪車生産台数が前年同月比6.2%減の18万7,385台だったと発表 ...
APEC閣僚会議・首脳会議の開催期間に合わせて、11月13日から15日までの3日間、ストライキが予定されている。期間中は会議が行われるリマ首都圏のみならず、全国規模で実施される。APECの各会議開催への直接的な影響は少ないとみられるが、APEC期間中にペルーで行動する際に留意したい点をまとめた。
タイ税関は10月15日、 税関告示第188/2567号 を発出し、インドネシアの認定事業者(AEO)による同国からの輸入で、通関手続き上の優遇措置を与えると発表した。同措置により10月17日以降、AEO事業者の貨物に対しては、検査の頻度が下がり、検査される場合にも優先的に処理されるほか、災害時などにも優先対応を受けられる。
日本の外務省は10月11日、第2回アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)首脳会合を同日、ラオスのビエンチャンで開催したと発表した 。日本からは石破茂首相や武藤容治経済産業相が出席したほか、AZECパートナー国から首脳・閣僚級が参加した。ASEANでの同首脳会合の開催は初めて。
ASEANは、ASEANの中心性・一体性の強化への日本の揺るぎない支援に謝意を表明した。その上で、2023年に日本が1億ドルを拠出した日・ASEAN統合基金(JAIF)3.0の具体的なプログラムなどの実行に期待を示した。
モロッコのモハメッド6世国王は10月23日夕刻に王宮で、アハヌッシュ第2次内閣を公表した。閣僚8人の交代となった。 モロッコの2024年国民議会は10月11日に始まっている。ある地元メディアは、今回の交代は進捗が滞る課題に実務系の閣僚を投入し、打開を図る狙いがあるとしている。なお、内閣メンバー解任に関しては、国王が行う場合と首相が国王に提案する場合がある。